概要
このゲームは雰囲気や曲、世界観がマッチした非常に良いゲームなのですが、
操作が非常に難しいゲームです。
特にバイクアクションと敵との戦闘がセットになっているので、操作が忙しく、
「自分の状況」+「敵への攻撃」を同時に行わないといけないので、慣れるのに時間が掛かります。
もちろんマスターすれば非常にカッコいいプレーができますが、
おそらくそんなプレーができるのは慣れてからです。
ただ、難易度的にキツいのは序盤であり、
中盤最初のショットガン、終盤のワープを手に入れれば、かなり快適になります。
下の項目で自分なりに操作が簡単になる方法や、早く慣れるためのコツをできるだけ紹介しますので、めげずに頑張りましょう。
バイクの操作
敵の仕様について
敵はHPという概念がほとんどなく、1発でも銃弾を当てると吹っ飛ばされて倒す事ができるのですが、ここで注意点があり、
・吹っ飛ばされてから地面にぶつかるまでの間は、オブジェクト判定があること(まだ銃弾が当たる)
・敵が吹っ飛んだ時に持っていた敵の武器も吹っ飛びオブジェクト判定がある(銃弾が当たる)
という仕様になっていて、これが何を意味するのかというと、
奥の敵を倒そうと思っていても、倒して吹っ飛んだ敵or敵の武器で射線が被ると、そっちに銃弾が当たってしまい、奥の敵が倒せない
ことが頻繁に起こります。
敵との戦闘について
「飛んだら常にリロードし続けながらバレットタイムを使って敵が銃を撃つ前に先手必勝する」
これは、操作に慣れる意味もありますが、ビセラ稼ぎでもかなり重要になってきます。これができればとりあえず道中で困ることはまずないです。順に説明していきます。
・バレットタイム(超重要)
銃を撃つ時に長押しすると、「バレットタイム」と呼ばれるスローモーション状態になることができます。
これを利用して敵に弾を当てたい時にじっくり狙う事ができます。
バレットタイムには武器ごとに制限時間がありますが、一番短いハンドガンでも3〜4秒×2発分はあるため、狙うには十分だと思います。
逆に、これで敵の動きや自分の挙動をスローモーション状態を何度も見て、感覚に慣れていかないとこの先厳しくなっていきます。
・常にリロードを意識する
先ほどのバレットタイムはどんどん利用する必要がありますが、当然弾薬を消費します。
このゲームは、
「弾薬を空にして行動する=死」
なので、少しでも空中に飛べそうな坂があったときは飛び、
飛んでいる時は後ろに回転してリロードしましょう。
試しに死ぬ前提で、近くの坂に飛んだら押しっぱなしにして何回転できるかやってみると良いと思います。
(ついでに銃を空撃ちすればより実践的になります。)
坂にもよりますが、小さい坂でもバイク2台分程度の高さなら、リロードが間に合ったりします。
以上のことを踏まえたうえで、次の操作が重要になってきます。
・バレットタイムとリロードを同時に行う(超重要)
基本的に敵は4体前後出てくる集団が多い事と、敵を倒した時の仕様も合わさり、
リロード無しでは乗り切れない事が多いです。
その集団戦の手前には必ずと言っていいほど坂があり、坂を越えた瞬間から、
「後ろに回転しっぱなしで敵に銃を撃つ」ことが大切です。
この時、
バイクで敵の銃弾をガードしようと考えるよりも、
クルクル回転しながら、敵が銃を撃つ前に先に倒せるだけ倒そうと考えたほうが良いです。
この時、戦闘では「常にバレットタイムの照準(+その先の敵)」を見ていて、
ライカとバイクは戦闘が終わって着地するときもあまり見ていません。
バレットタイムの照準をよく見ると、先端が尖った部分が見えると思います。
これはライカの体の向きを表していて、着地するときにこの尖った部分が上を向いていればオッケーということです。
この照準に慣れない場合は、敵を倒し切った後に空撃ちでバレットタイムを発動させて、傾きを調整して着地すれば安全です。
・ビセラとコンボについて
敵を連続で倒すとコンボが発生し、コンボ倍率と同じ倍数でビセラが手に入ります。
例えば、敵が4体いてすぐに全員倒した場合は、1体ごとに5ビセラなので通常は20ビセラですが、4体×4倍=80ビセラ入手できます。
(最大はおそらく5倍まで)
先ほど敵の戦闘との仕様で、地面に着くまで被弾を受け付ける話をしましたが、
このコンボの受付は、その倒した敵も有効です。
なので、倒した敵に何回も当てると、それだけで最大倍率まで上げられます。
・ショットガンと弾は常に所持すること
3章あたりでショットガンを手に入れることができますが、
この武器は、移動の補助ができる武器ですが、その補助を利用して、
坂が無くても自発的にリロードができる武器です。
・究極の保険はパリィ
ショットガンも含めた弾薬が完全になくなり、近くに坂も無い、
というときは最悪の状況です。
やっていればあるかと思いますが、基本は1回しかできないので、最終手段と考えておきましょう。