こんばんは、ミルピリカです。
今回はコーヒートークに登場する飲み物、マラケシュを実際に作ってみたので、紹介していきたいと思います。
マラケシュとは?
いわゆるミントティーです。
マラケシュとはモロッコの中央にある都市の名前の事です。
ミントティーは、モロッコの代表的な飲み物だそうで、緑茶に砂糖を入れて煮出し、ミントを多く入れて飲むスタイルだそう。
ゲーム上ではカップに大量のミントがありましたが、これはモロッコ北部でやるようなスタイルで、北部ではミントをカップに、南部ではポットに入れるらしいです。
ちなみにマラケシュでは南部のようなポット式のようです。
レシピ
では実際に作ってみましょう。
材料
- お湯:200cc
- 抹茶:2.5g (小さじ1/2杯)
- ミント:2g
本来ミントティーはミントだけか茶葉から抽出したものですが、再現したいので、抹茶を使います。
ミントはペパーミントを使いました。よくアイスの上に乗っているあのミントと同じ種類です。
ミントの量は結構使いました。20葉分ぐらい入れてると思います。
作り方
ミントをちぎってそのままコップに入れます。
その後に抹茶を入れてお湯を注いでかき混ぜました。非常に簡単です。
完成です。
どんな味か?
まず香りとしては、
緑茶の落ち着くような香りと、ミントの爽やかな香りが混ざって、新鮮で心地よさがある香りになっています。
森で空気を吸っている感覚にちょっと似ています。
味としては渋み、苦味、爽やかさが同時に来ていて、
お互いにあまり邪魔をしない感じがして美味しく、飲みやすいですね。
ミントを入れるとミントの味しかしない事が多いですが、これはそこまで感じません。
抹茶が濃いめだったからかもしれませんが。
逆に言えば、ミントを大量に入れても風味がキツくないのは、すごい事じゃないでしょうか?
ただの緑茶であれば、ミントの方が強いと思います。
後味も爽やかさが残ると思いきや、同時に渋みもあるため、飲んでいるのと同じ感覚でした。
バランスは良いとは思いますが、後味が長続きするため、
食べ合わせには向いてないかもしれないです。
評価
ほっこり感:▮▮▯▯▯▯▯▯
さっぱり感:▮▮▮▮▮▮▯▯
甘み :▯▯▯▯▯▯▯▯
苦み :▮▮▮▮▮▮▯▯
抹茶とミントはアリだと思います。個人的にはかなり好きです。
定期的に飲みたくなるような味わいでした。
後味も良く、ミントのおかげで飲んだ後のお茶の青臭さが無いのもポイントが高いです。
甘みは全然感じません。爽やかさと渋みが強いせいですかね。
最後に
いかがだったでしょうか?
元々お茶は好きなので、個人的に大当たりな飲み物でした。
味わいが新鮮なので、ぜひ試してみて下さい。
それでは、また、会う日まで!
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