こんばんは、ミルピリカです。
今回は、ラテアートの具体的な例を引き続き紹介していきたいと思います。
ラテアートすごい楽しいです。
動かしてみて違う絵になっていたり、予想していないミルクの流れも含めて面白いです。
たまたま動かしていてバラができましたので紹介したいのですが、前回と比べて操作が難しくなっているので、
今回は、簡単に作れるようになるべく画像を多めにしているので、作ってみて下さい。
それでは、行きましょう!
ラテアートの描き方の種類
そもそもラテアートには2種類の描き方があり、
- エッチング
- フリーポア
に分かれているようです。
エッチング
ピックやスプーンを使って動かして、絵を描いていく方法です。
ラテアートといえばこういう感じのイメージですね、前回もエッチングをメインにして紹介しています。
キャラクターなど細かいものや複雑なものを作っていくときはこの方法で描くことが多いようです。
フリーポア
コーヒーなどの入れたカップに、スチームしたミルクを注ぐだけで作る方法です。
やり方はコップを傾けながらミルクを注ぐことで、ミルクに流れができて、傾けたほうに沈んでいく方法です。
だからラテアートの画面でミルクの流れとか、ミルクの「注ぎ反転」があるわけですね。
エッチングだけのシミュレーションなら他にもあるかもしれませんが、フリーポアもできるとなると「コーヒートーク」以外にないんじゃないでしょうか?
知らずにやってましたが、意外にシミュレーションソフトとして優秀だったんですね。
フリーポアでできるアートはハート型、リーフ型などがあるようです。
なので、コーヒートーク上でも抹茶ラテなどでリーフの形がありましたが、あれもミルクを入れるだけで、エッチングをしないでもできるという事ですね。
後にリーフを作る例を紹介していますが、さすがに再現は難しかったです。あくまでシミュレーションという事ですね。
ただ、エッチングもしながらやると、似たようなものができたので紹介します。
ラテアートの作り方
※今回は全てPS4版で作っています。
(Switch版だとエッチングが速めで、他の操作もプロコントローラーなどがないとできないかもしれないです。)
ラテアート例1.キノコの苗床
最初は簡単なものから作っていきましょう。
まず苗床を作りましょう。
ミルクの流れを上向きにして、1本線を引きましょう。
次のキノコを作りましょう。
エッチングに切り替えて、線のところにポインターを置いて、ゆっくり上のほうに動かして止めるとキノコができると思います。
同じように何個も作っていきましょう。
ラテアート例2.リーフ
次はリーフを作っていきましょう。
これはフリーポアの方法と、エッチングの方法の両方でやっていきます。
まず一筆書きのようにミルクを入れる所から始めます。
ミルクの太さは半分押しにして真ん中ぐらいの太さだとちょうどいいです。
まず注ぎの流れを下にして、下半分を半円のように注いでいきます。
そしたら、続けてポイントを少し真ん中に出しながらまた半円のように描きましょう。
そのまま真ん中に寄っていき、ミルクを小刻みに左右に揺らしながら上に上げていきます。
ある程度上まで行ったらやめて、エッチングしていきます。
上の白い部分にポイントを置いて、ハートを作るようにエッチングしていきましょう。
できたら、最後に下に向かって半分に切るように動かします。
ただし、少し遅めに動かしたほうが良く見えます。
(速いと途中で黒い部分がなくなってしまいます。)
これで完成です。
エッチングしている部分は、本来フリーポアの方法でできるのですが、ちょっと難しかったです。
ラテアート例3.バラ
ではいよいよバラを作っていきましょう。
意外とやり方は単純です。
まず、上下左右の4点にミルクを入れていきます。
ミルクを注いだらエッチングに切り替えて、点の真ん中を切るように円を描いていきます。
次に真ん中に行き、円の内側をエッチングしていきますが、今度は反対周りにエッチングしましょう。
今度は外側にエッチングしていきます。
点の白い部分にポイントを合わせて、また反対方向にエッチングしていきましょう。
外側はきれいに円を描こうとしなくても良いです。
むしろ角っぽくしたほうが花びらのように見えます。
これで周りがバラっぽくなってきました。
最後に真ん中を描いていきます。
真ん中にポイントを合わせてミルクを投下します。
ミルクを落としたら、エッチングに切り替えて、点の中に向かってクルッと描けば完成です。
最後に
いかがだったでしょうか?
なかなか分かりやすく説明できたかわかりませんが、やり方さえわかれば、後は慣れだと思うので、頑張って作ってみて下さい。
自分で作ったと思えないぐらい完成度があります。偶然できた時はおぉーと思いました。
次は「ガラハッド」を作ってみたいですね、きつそうですけど。
自分で調べてみて、シミュレーションソフトとして良いソフトなのが分かりました。
今後ラテアートをやるときはこのゲームで良いかもしれないですね。面白いですし、皆さんも動かしてみて下さい。
それでは!