こんばんは、ミルピリカです。
今回はコーヒートークに登場する飲み物、ベッドチェンバーを実際に作ってみたので、紹介していきたいと思います。
ベッドチェンバーはどんな飲み物か?
モデルになった飲み物は調べた感じだと、これといって無いようです。
簡単に言うとシナモンハニーミルクです。
その名の通り、ホットミルクにシナモンとはちみつを加えた飲み物になっています。
はちみつには砂糖80%分のカロリーで、甘さは砂糖の5倍もあるようです。なので多く砂糖を入れるなら、ちょっとだけはちみつを入れれば甘くできるみたいです。他にも栄養分は多いみたいなので、体に良さそうですね。
また、はちみつは砂糖と違ってまろやかな風味が味わえます。
シナモンは独特の香りと辛み、柔らかい甘みが特徴の代表的な香辛料です。主にインドネシアと中国で生産されています。
料理や飲み物に入れるのによく使われている香辛料ですね、特にお菓子では人気です。香りが苦手な人もいるとは思いますが。
効能としても、抗酸化、抗炎症、血行改善など、取りすぎなければ体にいい効果ですね。
はちみつとシナモンという甘さの代表を2つ入れるとかなり甘いホットミルクになるのではないでしょうか?
では作ってみて飲んでみましょう。
レシピ
では実際に作ってみましょう。
材料(1人分)
- 牛乳:200cc
- はちみつ:5g (小さじ一杯分)
- シナモンパウダー:7g(大さじ1/2杯分)
はちみつは5g入れましたが、お好みで良いと思います。シナモンも同じくお好みで。
作り方
- 鍋に牛乳を入れます。
- シナモン、はちみつを入れ、よくかき混ぜます。
- 火を点けて、牛乳が沸騰したら消します。
- 後はコップに入れて完成です。
かき混ぜないとよく混ざらないので、レンジは使いませんでした。
かき混ぜてもシナモンが浮くので、どこまでかき混ぜればいいのかわからなかったのですが。
実際作ってみると2,3分あればできるので、手軽にはできます。
どんな味わいか?
まず香りとしては、
シナモンのいい香りがします。
味わいとしては、
最初にすっきりとした甘さが出てきた後に苦みががっつり来ますね。
舌に苦味が残る感じは普段のコーヒーと変わりませんが、ミントのおかげなのか、苦さが抑えられていると思います。
後味は、苦みが無くなり、はちみつのまろやかさと甘さが残ります。
評価
()内はコーヒートーク内でのゲージです。
ほっこり感:▮▮▮▮▮▮▮▯ | (▮▮▮▮▮▯▯▯) |
さっぱり感:▮▯▯▯▯▯▯▯ | (▮▮▮▯▯▯▯▯) |
甘み :▮▮▮▮▮▮▮▯ | (▮▮▮▮▮▮▮▯) |
苦み :▮▯▯▯▯▯▯▯ | (▯▯▯▯▯▯▯▯) |
予想通りけっこう甘いです。
でもすごい甘ったるいだけなのかというとそうでもないですね。
シナモンの苦みが効いているからだと思います。
香ばしさもあるので、ミルクを普段飲まない人でも飲みやすいと思います。
さっぱり感はそんなに感じません。
はちみつのまろやかな後味でむしろ深みが出ています。シナモンの辛味で多少さっぱり感じるぐらいでしょうか。
ほっこり感は大分あります。もともとホットミルクでもほっこりするのに、
シナモンの甘く香ばしさと、はちみつのまろやかな感じが更にほっこりします。
「ベッドチェンバー」の意味はベッドルーム、寝室という意味なのですが、
確かに名前の通り、寝る前にぴったりなホットミルクかもしれないです。
最後に
いかがだったでしょうか?
ただただ甘いわけではなく、少し大人な飲み物でした。
この時は昼に作ったのですが、今度は寝る前にも作ってみようかと思います。
甘いホットミルクを飲んでみたい人は試してみて下さい。
それでは!